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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-26 第198回国会 衆議院 外務委員会 第10号

小熊委員 そういう意味では、こそく租税回避をさせないようにしなければなりませんし、ひところ、パナマ文書などでも問題になりましたけれども、日本は、私の印象としては、ほかの先進国よりはそれほど多くなかったのかなとは思いますが、そういった部分についてもしっかり目を光らせていかなければいけないし、国際的な合意のもとでルールを設定しなければならないというふうに思います。  

小熊慎司

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

一方で、パナマ文書という問題、発覚をいたしました。富裕層の方々を中心に、個人や事業者税負担を軽減するために国際的租税回避行動を取っているということ、社会問題にもなっています。  税金は、国民がその能力、収益に応じて納めるという応能課税応益課税が原則であります。この公平性が失われると国民納税意識も低下するというふうに思います。  

矢田わか子

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

パナマ文書、税金退避地の問題。規制は、不平等との戦い、包括的社会実現気候変動への対処のために必要だ。自由貿易協定は真逆、大企業の保護、規制貿易障害として考え、貿易に対する各国の政策権限を奪う。関税ではなく、新しいルールの新世代の貿易ルールをつくろう。こう言っております。  そして、さらに、資料の七をごらんください。

福田昭夫

2018-05-15 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

最近の動きを見てみますと、パナマ文書、パラダイス文書で注目を集めておりますけれども、国際的な租税回避に対してこれは新しい分野でありまして、非常に困難な分野であるものの、こちらもしっかりとしていただかないと、納税している大多数の納税者納得感信頼感を持ってもらえないというところがありますから、現場の職員の活躍をしっかりと、これは国税庁の皆様に期待をしたいところでございます。  

木村哲也

2018-05-15 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

そしてまた、もう時間もなくなってまいりましたので、先ほど申し上げたように、国際的な租税回避というもの、パナマ文書、パラダイス文書、さまざま含めて、もう国際的、グローバル化をしております。そして、業務量も増大している中で、千五百人も人員が減ってしまったというところがございます。国税庁の定員を改めて考えないと、税収も上がっていかないというところがあります。  

木村哲也

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

ただ、これから、パナマ文書等によって国際的な税逃れ実態をまた明らかにしていくような、そういうポストも必要だし、さらに、格差拡大という観点から、富裕層への非常に厳しい国民の目が向けられております。そのためにも、富裕層に対してもきちんとした公平な徴税というのを行っていかなきゃいけない。  さらに、佐川国税庁長官問題で、納税に対して国民の間にアレルギーというか、拒否反応なんかもあるわけですよ。

末松義規

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

それでは、ちょっときょうは幾つかありますので、次のテーマについて言わせていただきますけれども、国際的な税逃れ対策というのが、パナマ文書とかあるいはタックスヘイブン、まあ税逃れだと、国際的には税逃れということの実態が、その一端が明らかになって、世界的な耳目を集めたわけでございます。  

末松義規

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

いずれにいたしましても、いわゆるパナマ文書公開BEPSプロジェクト進展などによりまして、国際的な租税回避に対する国民関心が高まっている状況というのは委員指摘のとおりでございます。そうした状況を踏まえまして、国税庁では、引き続き、国際化への対応について積極的に取り組んでまいりたいと考えてございます。

藤井健志

2017-03-27 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

また、いわゆるパナマ文書に関して、OECD国際基準に沿った金融口座情報自動的交換のための協定締結について、パナマとの間で世界に先駆けて実質合意をし、署名を行ったところであります。  政府としては、こうした国際的な合意を着実に実施すること等を通じて、今後とも租税回避防止に向けて不断に取り組んでまいります。

安倍晋三

2017-03-23 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

パナマ文書契機にして我が国でも企業納税姿勢関心が高まっているというのもこれまた事実でございまして、各企業において税務方針とかどの国にどれだけ納税しているかという、こういったこと、これを義務的に開示をさせるのか、あるいは税務署が公表するのかということになるといろいろ検討しなければいけないことが出てくるんですけれども、各企業においてこれは是非積極的に開示に取り組まれたらいいんではないかなというふうに

大塚拓

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

パナマ文書の問題とかいろいろ出ていますけれど、そういう中で、昨年十月、国税庁国際戦略トータルプランを出していただいた。  是非、これは大塚大臣にお聞きしたいんですが、国税税務官一人当たりの脱税の指摘額というのは分かりますか。分かればちょっと教えていただけますか。推定値で結構です。

藤末健三

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

いわゆるパナマ文書BEPSプロジェクト進展などを契機といたしまして、富裕層海外取引のある企業による国際的な租税回避行為に対しまして国民関心が大きく高まっている状況にあると認識しております。国税当局といたしましては、こうした国際的な動き十分視野に入れて適正、公平な課税実現していくことが国民からの信頼確保につながるものと考えております。  

飯塚厚

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

○藤末健三君 是非、このBEPSという、ベース・エロージョン・アンド・プロフィット・シフティングという、まあ簡単に言うとパナマ文書にありますように納税がどんどんどんどん海外に逃避していくということを防いでいただくことが、やはり国内納税者の、何と申しますか、税制に対する信頼をつくる意味では非常に大きいと考えております。  

藤末健三

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

いわゆるパナマ文書公表ですとかBEPSプロジェクト進展などを契機としまして、富裕層海外取引のある企業による国際的な租税回避行為等に対しまして、国民関心が大きく高まっている状況にあると認識をしております。  国税当局としては、こうした国際的な動き十分視野に入れながら適正、公平な課税実現していくことが、国民からの税に対する信頼確保につながるものと考えております。  

飯塚厚

2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

そして、いわゆるパナマ文書に関して、OECD国際基準に沿った金融口座情報自動的交換のための協定締結について、パナマとの間で世界に先駆けて実質合意署名を行ったのは御承知のとおりであります。  政府としては、こうした国際的な合意を着実に実施すること等を通じ、今後とも租税回避防止に向けて不断に取組を進めていきたいと思います。

安倍晋三

2016-11-30 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

マネーロンダリングをしようというのは、最近パナマ文書の問題が起こったり、よく見ると、違法に金を稼いで、そのままほかへ預けて、それでもう事足れり、偽名が使われたり、いろいろなことで送金されたりして、そのまま終わり、こうなるんですが、こういう施設はむしろ、どれだけ入金したかを一〇〇%管理し、どのように支払われたかを一〇〇%管理し、そして、企業利益がどれだけあって、配当がどれだけあって、ホテルの赤字はどういうふうに

細田博之

2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

タックスヘイブンについては、今年、先ほどもありましたけど、パナマ文書話題になりました。ほかにもいろんな問題が起きていまして、お配りいたしましたけれど、九月にアップル社の大きな、追徴されたというのが載っております。  これは簡単に言いますと、アメリカアップル子会社のアイチューンズというんですかが東京国税局税務調査を受けて百二十億、追徴税、追徴されたと。

大門実紀史

2016-11-17 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

世界百九十何か国ありますので、ケイマンアイランドとかいろんなところの名前が有名ですけど、ほかにも似たようなのはいっぱいありますし、アメリカも州によって違いますので、何でしょうね、パナマ文書の中にアメリカ文書が出ていねえのはおかしいじゃねえかと言うけど、あの程度のものはアメリカ国内でできるからやらねえんだよということも分かっていないんですから。

麻生太郎

2016-11-10 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

福島みずほ君 いや、やればできるというのと、社民党自身は公平な税制実現パナマ文書が明らかにしたようなタックスヘイブンや、富裕層そして大企業などにもう少し国際取引税などを課してお金を取るべきだというふうに思っています。  受給資格期間の短縮について、消費税率一〇%引上げ時より前倒しして実施することは大変良かったというふうに思います。  

福島みずほ

2016-11-02 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

それに加えて、御存じのようにBEPSというものが新たに入ってくることになりますので、いわゆるパナマ文書等々の公表を踏まえて、これは国際課税取り組みというものの、今までの二重課税防止という意味で取り過ぎという話から、取らな過ぎ、二重非課税防止という話に事がもう全く状況が変わってきておりますので、いろいろな意味で、また、調査をするためのマンパワーがただですら足りないところへもって、そこに外国語が加

麻生太郎

2016-11-02 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

例えば、国民信頼と国の収入を確保する取り組みとしては、いわゆるパナマ文書公開BEPSプロジェクト進展などにより、富裕層海外取引のある企業による海外への資産隠しや国際的な租税回避行為に対する国民関心が大きく高まっております状況を踏まえまして、先般、国税庁における国際課税取り組みの現状と今後の方向を取りまとめました国際戦略トータルプラン公表したところでございます。  

三木亨

2016-11-02 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

その中で一つ今大きく話題になっておりますパナマ文書、BEPS取り組み、ここの部分世界的な枠組みがしっかりすれば、こうした国へお金が逃げるというのを非常に避けることができるということでございますので、パナマ文書そしてBEPSへの取り組み、ここら辺の税制上の問題点についての問題意識を御開示いただければと思います。

木内孝胤

2016-10-28 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

この点について民間税調メンバーからも、「パナマ文書が明らかにしているのは、結局、租税回避の「違法性」ではなく「異常性」の問題だ。」と指摘しておられまして、「このまま対策をしなければ、結局、国から出られない人や企業にばかり税金を払わせる非・民主主義的な税制度になってしまう」、こういう警告も民間税調メンバーからなされております。  

鷲尾英一郎

2016-10-26 第192回国会 衆議院 外務委員会 第2号

大臣、ことし、多くのものが、パナマ文書や、あるいは今まで出てこなかった九・一一の二十八ページ、今、大統領選挙を見ていますと、こんなことをやっていたんだというのが明らかになっています。結果、世界経済グローバル化という中でやってきたけれども、新自由主義、新保守主義をやって、では皆さん、幸せになったんですか、そういう話だと思うんです。  その観点から、きょうはISDS条項について質問をいたします。  

原口一博